中国友好和平発展基金会 海外文物回帰文化交流基金 事業

基金設立の主旨
中国は世界で最も文物流出が多い国のひとつと言えます。
中国文物の海外流出と破壊は中国文化に対する損害だけでなく、世界人類の歴史と文化遺産の損失でもあります。
海外に流出した中国文物の早期回収のために、中国の「中国友好和平発展基金会」と「株式会社黄山美術社」が、共同で2006年9月21日に北京に於いて「海外文物回帰文化交流基金」を創設しました。その主旨は、海外に流出した中国文物の情報収集、調査および回収事業、そして事業に貢献していただいた国内外の人士の方々を顕彰することなどです。
また、本基金は文物保護事業と文物芸術展事業を推進することにより、文化交流および相互理解を深め、各国との友好と世界平和の発展に貢献いたしたいと念願しております。
中国友好和平発展基金会とは 中国友好和平発展基金会は中国人民対外友好協会が創設し、中国国家民生部の許可を得た国家的基金会です。その主旨は中国国民と世界各国の人々との友好を深め、更には国際協力を推進し、共々に世界平和を維持し発展させることを目指しております。

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